就活をしている人の中には留年した方もいらっしゃるでしょう。留学経験などもまともな理由があれば良いのですが、留年した人のおおくは「ぶっちゃけ、遊んでいた。講義をサボったから」という人も多いのではないでしょうか。
私も講義をサボって出席しなかったから留年したわけです。
留年生は、就活の面接などで留年理由をほぼ間違いなく聞かれることになります。
コツを身に着けておくことで、留年に関する質問からアピールにすり替えていく事も可能になるのです。
この記事では、留年に関して質問された時の答え方についてお伝えしていきます。
私は17卒の理系(高知大学くらいの偏差値)で、1留しておりGPAは1.2くらいしかありません。ハンデがあることがわかっていたので、戦略的に就活することで大手5社から内定をもらうことができました。
留年に関する質問は、最初の頃は「聞かれたくないなあ」と思っていました。しかし、戦略を練った後からは、「むしろ、留年に関する質問をして欲しい」と思うようになりました。
留年の反省を示しつつ、アピールの話題にすり替えよう
やってはいけないのが、聞き苦しい言い訳です。私たちは留年した以上、悪いのです。学生の本分は学業ですから、どんな理由があったにせよ留年はいけないことなんです。
無駄に言い訳をせず、まずは次のように全ての罪を認めましょう。
「私はテニス部(サークルやバイトでもOK)で関西大会は制覇に向けて明け暮れていたので、講義をサボって参加しておらず、その結果留年しました。どんな理由にせよ留年したことは心から反省しています」
サボって留年したことを認める事で、面接官はそれ以上のことは聞いてこなくなる傾向があります。変に言い訳すると、ツッコまれて墓穴を掘る羽目になります。私も何回か言い訳して失敗しました。
ここでのポイントは、以下の2点です。
・大学をサボったから留年したことを認める
・ちゃんと反省していることを伝える
すると、面接官は「その部活はどうだったの?上手く行ったの?」と聞いてきます。
そして次のように話を進めていくのです。
「テニス部の中では私は~~という枠割を担っており、部内では~~な問題を抱えていたのでそれを解決するのに尽力していました。その結果勉強が疎かになってしまったのは間違いありません。部活で得られた経験は御社に入社してからも~~な点で活かせる所存です。」
留年理由を聞かれたはずなのに、気づけばアピールポイントの話になっているのです。
要するに、話題をすり替えることができたわけです。コツとしては、最初の留年理由を答える時に、「講義をサボったことは間違いないですが、その代わりに部活(バイト、ボランティアなど)に注力していた」と答えて、部活動の話に誘導することです。そして、そこからはあなたがアピールする番です。
勉強を犠牲にしてまで取り組んだ部活で得られた経験が入社後にどう活かせるか、という点までしっかり伝える事が重要ですよ。
面接官は、「どうせ大学をサボってたから留年したんだろう」くらいに考えてますから、そうであることをさっさと認めるのが得策です。そうすればそれ以上ツッコまれません。
あまり留年理由を作り込みすぎるとツッコまれてボロが出ますから、注意してくださいね。
サボったから留年したことを認めた上で、その代わりに力を入れていたことを話すのがポイントです。
留年理由を話す時の表情に気を付けよう
留年に対して反省の意を示すのは大切です。そして、それらを話す時の表情にも気を付けてくださいね。実際に面接官は、1年や2年の留年なんて深く気にしていません。
単純に、
・なぜ留年したのか。その間にどんな経験をしていて、入社後に活かせるのか
といった点を気にしています。留年したからといって、縮こまることはありません。
しっかり反省の意を示しつつ、自信をもって話すことが大切です。そうすることで、
「この子は留年しているけど、入社後は頑張ってくれそうだ」という印象を与えることができます。
遊んでいて大学をサボったから留年した人も多いでしょう(私もそうです)。
就活は正直に自分を表現する場ではありません。面接に通って内定をゲットすることが目的ですよね?
正直に「遊んでました。ボーっとしてました」なんていうと落とされますw
嘘でもいいから、「留年したのは部活(バイト、サークルなど)に注力していたからです」と答えましょう。就活においては少なくともそうしましょう。
留年したけど、その間~~を頑張っていたというのが重要なんです。
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