【人事が語る】最終面接で、人事の気持ちやコツや注意点をわかってない就活生が多すぎる

新卒就職活動

就活の最終面接まで行けばあと一歩、あと一歩で内定が出るんですが、そこでミスをしちゃう学生は多いものです。

最終面接が役員への顔合わせ程度で、選考の要素がほとんど無い会社もあれば、最終面接でもガッツリと選考をする会社もあります。

私は6年ほど、メーカーで人事部採用担当を経験しておりましたが、最終面接というものをわかっていない就活生が多すぎます。

最終面接って何なの?何のためにやってるの?

ということを調べてみたことがあるでしょうか。ちゃんと、一次面接、二次面接、最終面接などそれぞれには意味があるんです。

なんとなく就活生を絞っているんじゃありません。それぞれの面接で人事部採用担当に課された仕事があるんです。こっちも仕事でやってるんですよ。

要するに人事担当の目線になってみると、どういう振る舞いをすれば良いのかがわかってきます。

今回は、元人事担当の私の実体験をベースにお伝えしていきますので最後まで読んで頂けると幸いです。

 

嘘でも「御社が第一希望です」と言わなければならない理由

 

最終面接では、「あなたはウチが第何希望なの?他にも行きたい会社はあるの?」

ってフランクに聞きますよね。

それに対してマジレスして正直に答える学生が多すぎます。ここにどんな罠があるのか紹介しますよ。

結論から伝えると、ウソでもいいから「御社が第一希望です!」と答えてください。

もし、「はい、御社は第一志望群です」とか「第二希望です」なんて答えたら落とされますよ。

はっきりと、第一志望です!と答える練習をしておくべきです。それがウソでも構いません。人事にとっては、第一希望と答えてくれるだけでいいんですよ。

なぜなら人事は、採用を失敗した時の言い訳が欲しいからです。

想定していた人数を採用できなければ、人事の責任は大きいですし、会社としても長い目で見たら人員不足になりますから重要な問題です。

内定を出したのに辞退されたら上司からツッコまれます。

 

上司「なんでこの学生に内定を出したんだ?本当にウチに来ると言ってたのか?」と責め立てられます。

そこで、

人事担当「はい、この学生はウチが第一志望と言ってましたので内定を出してます」

 

このように言い訳できるんです。これが本当に重要です。人事も仕事でやってますから、責任は負いたく無いんです。だから学生に内定を出した理由(言い訳)が必要なんですよ。

 

もし、「第二希望とは言ってましたが、、」なんて答えるとその人事担当の評価が下がります。

 

なんでそんな学生に内定を出したんだ!って責められるんですよ。

 

このような人事目線で考えてあげると、必然的に「御社が第一希望です!」と明るい表情で答えるべき理由がわかりますよね。

 

他社の選考状況についての質問

 

「他にはエントリーしてる会社あるの?ちなみにどこの会社?」

 

このように聞かれたら正直に答えてOKです。ただし、全く他の業界や業種を受けていると答えるとツッコまれますから準備しておくことです。

 

「志望理由ではこの業界で働きたいって言ってたのに、なぜ他業界も受けてるの?」

って聞かれます。これまでの論理に矛盾が出てきます。

 

他者へのエントリー状況(今は何次面接かなども)を確認する目的としては、以下の2つです。

 

・この学生を採用するにあたり、ライバルとなる会社はどこなのか

➡「ウチよりも早く選考が進んでいるようであれば内定も先に出るかもしれない。そうなったらこの学生はそちらの会社に行くかもしれないから、急がなければな。早めに囲い込まないとな」と考えます。

 

・「他社の面接も順調に通ってるということは、他社から見ても評価されてる人材なんだな」

という風に客観的な目で学生を判断するため。

 

他者の選考状況と絡めて、「そっちの会社に先に内定が出ても、ウチに来る?」など聞いてきます。ブレないように「御社が第一希望です」を貫きましょう。

 

面接最後の逆質問で聞くべきこと

 

最終面接の逆質問は難しい事を考える必要はありません。シンプルに質問したいことを聞きましょう。あまり攻めた質問をすると、命取りになりますので、気を付けてください。最終面接はあくまで、ウチの会社のカラーとズレていないかの最終確認であることが多いです。

 

ツメ跡を残そうとして攻めた質問をするのは、せいぜい二次面接まででしょう。印象に残るような質問をすることで面接官の印象に残るようにするテクニックは別途書きます。

 

私が人事をしていて思ったことは、「学生たちって気づけば就活が始まってES書いて面接に来てるけど、面接のコツや注意点など全然勉強してきてないんだな」ってことです。

 

フィーリングで学生を選んでるんじゃないんですよ。社内の採用プロトコル(手順書)に従って、選んでるんですよ。

このように就活に関する知識やノウハウを習得していかなければ、内定は遠のきます。

 

とは言え、就活っていきなり始まるし、やり方もよくわからないから精神的にも余裕が無いですよね。

そんな時には就活エージェントを使ってみることをお勧めします。

実際に私も使っていたからこそ、周りの就活生との差をつけられたのだと思います。

就活で成功したいなら就活エージェントを使おう

就活エージェントって聞き慣れない言葉ですよね。転職エージェントの就活版ですね。

エージェントは就活生の内定先の企業から報酬をもらう仕組みなので、就活生は最後まで無料で利用できます。

ESの書き方から面接のテクニックまで幅広くサポートしてもらえるので、就活エージェントを知っているかどうかでは大きな差になります。

実際の残業時間や有休休暇がどの程度取れるのか、などは就活のプロであるエージェントに聴くのが早いです。大学にも就活サポートはありましたが、就活エージェントの場合は、担当者がちゃんとついて内定まで支援してくれるので、手厚さが違いました。

 

実際のところ、今の日本はまだ隠れブラック企業が多いです。間違っても労働環境の悪いブラック企業には入社したくないですよね。エージェントを通して紹介される求人はエージェントがしっかり精査しているので、ブラック企業は予め弾いてくれているのもメリットです。

 

また、就活の中でも難しいのは求人の選択です。やりたいこと、行きたい業界が決まってもリクナビマイナビからどの会社を選ぶのも大変ですよね。

 

エージェントは内部調査によって多くの情報(残業時間、実際の離職率など)を集めているので、希望の条件に合った会社を選びやすくなります。

 

一人で就活していると精神的にも辛いときが多いです。そんな時にも支えになってくれますし、情報戦を制すという意味でも登録しておいて損は無いと思います。

 

お勧めエージェントは「良い就職.com 」です。

「良い就職.com」は新卒向けの大手就活エージェントです。

 

就活エージェントは、周りではあまり知っている人がいないので、差別化になります。

就活では情報量が肝になりますが、就活のプロに相談することで、周りの友人よりも大きくリードできたと思っています。

 

大学の就活サポートセンターよりもかなり就活に精通している上に、担当者がついてサポートしてくれますので嬉しいですよね。

 

良い就職.comに登録すると、担当者から電話で連絡がきます。その後は、面談の日時を決めて簡単にヒアリングが行われます。

 

就活について全くわかっていない就活生や、どんな業界に行きたいかも決まっていない状態でも相談に乗ってくれますので、まずは気軽に登録して相談してみることをお勧めします。

 

早め早めに動き出すことが、ライバルよりも先に内定を取るコツですよ。

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